整体院日記

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本をすてる

いくらか余震も少なくなってきました。スーパーの棚はまだ前の状態にはもどっていません。よく買っていたおせんべいが、なくなりました。東北の方からきていたのでしょうか。5月になり新緑がきれいです。色んな花もさいてきました。東京の日常生活はだんだん元にもどりつつあります。新緑の芽吹きをみていると、被災地を思います。真冬、寒くつらい日が続きますが、いつか春になり、枯れ草でおおわれていた大地もあたらしい緑でおおわれてきます。枯れていたと思われた木にも新芽が吹き出したりします。どんなにがんばってといわれるより、むかしから人間はこういう自然の動きにこころを動かされ、なぐさめられ、力を得てきたのではないでしょうか。      

先日、たまった本をだいぶ処分しました。どうも本というのは捨てにくいものです。でも限られた住居スペースの中ではどうしてもたまに処分する必要がでてきます。エイ、ヤッ!という感じで捨てました。惜しい気もしますが、処分した後は気持ちがすっきりしました。でもまたたまってくるんだよなあ・・。現代は物のあふれている時代です。企業も売るために、あの手この手で人々の購買意欲をかきたてます。つい余分なものを買ってしまう。買ってから、しまった!と思うこともよくある。物をすてるとき、迷ったときは、「孤島に行くのに最低限もって行くものを考える」という言葉がある。本で言えば、ある人には聖書であったり、好きな小説のひともいるでしょう。お気に入りの画集かもしれません。物の溢れる時代にどう物と接してゆくのかはしっかり考えなくてはいけないと思う。物を整理したり、すてたりするための本がベストセラーになったりする。でもこんなことをうだうだ考えても、若い人には、ばかだねえ、捨てることないのに・・I PADにでもいれちゃえばいいんだよなどいわれそうです。
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by o-o-seitai | 2011-05-12 11:57